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 この記事は、過去に行われた47都道府県、政令指定都市の教員採用試験を分析し、それをもとに次年度の試験に向けて無理なく力をつける方法を紹介しています。「こんなのが欲しかった!」と私も思いましたし、仲間たちも「自分の受験する自治体の情報がわかる」と重宝していました。「教員養成セミナー」「教職課程」どちらもよいところがありますので、特長を紹介します。

教員養成セミナー・教職課程どちらがオススメは?

 さて、突然ですが、教員採用試験の対策は順調ですか?今、こうしている間にも試験までの時間は確実に進んでいます。まだ日にちがあると思っていても、受験勉強にかけられる時間は意外と少ないものです。日々忙しい人こそ、無駄を省いて効率よく進めるのです。

 1年後には、「今日この記事を見ておいてよかった!」と思っているかもしれません。

採用試験対策なんて余裕だ
採用試験対策は何から始める?

 教員採用試験では、時事問題や中学校から高校レベルの内容が問われる「一般教養」の他、教職として必要な知識が問われる「教職教養」というものがあります。教職教養には「教育時事」「教育原理」「教育心理」「教育法規」「教育史」などがあり、幅広いジャンルの対策が必要です。加えて、現在もまた変化の激しい時代ですので、「中央教育審議会答申」や「学習指導要領改訂」など、次々と新しい知識は必要になります。さらに、1次試験突破が目標ではなく、面接や小論文、実技などがある2次試験も突破することを目指します。なかなか自分一人のプランではすべてを網羅することが難しいのです。

採用試験対策は意外と時間がない

 そこで私が利用したのが、記事の最初にも書いた教員採用試験向けの雑誌です。昔からの実績がある雑誌は2冊。「教員養成セミナー」「教職課程」です。どちらも教員採用試験に向けた対策情報が載っています。もちろん両方読めるのであればよいのですが、お金も時間もかかりますので、それぞれの特徴を紹介し、読者の皆様にとってどちらがオススメかを紹介します。

「教員養成セミナー」は動画で学べる おすすめなタイプは

 まずは、セルフチェックをしてみましょう。当てはまることが多い人ほど教員養成セミナーがオススメです。

セルフチェック7項目

  • 難しい話題は、誰かに解説してほしい。
  • 長い文章を読むことは苦手。
  • 作文が苦手。
  • コツコツやるタイプではない。
  • 仕事や家事、学業が忙しい。
  • 採用試験の受験は初めて。
  • 次の教員採用試験で合格したい。

 教員養成セミナーは、試験のために必要なポイントに絞って編成されています。そのため、時間や労力は大幅に削減できます。そのあたりを、もう少し詳しく解説していきます。

理由① 「教セミちゃんねる」は動画で学べる!

 教員養成セミナーは、Web動画+テキスト”で学ぶ新しいタイプの教員採用試験月刊誌となっていて YouTube上で講義動画を視聴し、巻末のテキストを使って教職・一般教養の学習ができるという、まさに現代版の雑誌です。動画ならボーっと見ているだけでも視覚的に頭に入ってきまので好きです。私のように、長い文章を読むことが苦手という方にはお勧めです。

 さらに、雑誌にはデジタル版があるのでスマホやタブレットなどを持っている人は特におすすめです。

定期購読なら値段が安くなる上に、紙の雑誌の他に、デジタル版も購読可能

理由② 自治体ごとの傾向がわかり軽重がつけられる!

 教員採用試験対策には傾向の分析と対策が必要です。『教員養成セミナー』は、どこの自治体でどのタイプの問題が多く出題されているのかを表にまとめています。

 例えば、北海道・札幌市の試験問題には5年中3回教授法から出題されていることがわかります。一方、岩手や山形あたりではこの手の学習指導の問題は出題されていないことがわかります。限られた時間の中での試験対策であればあるほど、どれも同じように学習するのではなく、軽重をつけるということが大切になってきます。

 このようなデータは、インターネットや他の雑誌では見たことがありません!おそらく教セミの強さの秘訣はここにあるんだと思います。さらに、試験の類題を集めた問題集が掲載されています。別冊シリーズまで網羅すれば相当な情報量になります。

理由③ 時事問題をグラフやキーワードでわかりやすく解説

 このような近年の教育課題は必ずと言っていいほど出題されます。児童虐待の「相談対応」件数は残念ながら増え続けていることがわかります。資料の出どころもしっかり明記されていて、そこから何を読み取らなければいけないのかもまとめられています。正誤問題によく使われる問題ですので、グラフなどもイメージできるようにしておくと、時事問題にかなり強く対応できます

 なお、このグラフからは、児童虐待の「相談対応」件数が増えていることはわかりますが、実際に児童虐待が増えているのかどうかは別問題です。相談件数が増えている背景には、周囲からの通告が増えたなど、今まで気づかれなかったものがわかるようになったり、児童相談所が積極的に対応するようになったりなど、単に「虐待が増えた」と言い切れないところは理解しておきましょう。こういうことも資料を見ておけば試験本番であわてなくて済みますよね。

理由④ 答申や提言など重要な通知も網羅

 これからの時代の教育は何をめざしているのかを理解しておく必要があります。ニュースや新聞、インターネットでも見ることができますが、池上さんの番組ように分かりやすく解説しているものはありません。『教員養成セミナー』では、文部科学省や各諮問機関から出された重要文書がまとめられています

 この例であれば、『生徒指導提要』(私は恥ずかしながら知りませんでしたので勉強になりました…)を取り上げています。さらに重要な所には色付けされていて、次のページには「第6章のここに注目!」ということが示されています。どの資料のどこに目を通しておけばよいのかを示してくれるのは非常に大きいです。

理由⑤ 論作文・面接対策も抜かりなく

 小論文対策は他の書籍やインターネット上にも多くあふれています。しかし、我々が書くのは教育分野の小論文です。基本的な書き方は他の小論文と共通していても教育論文ならではの外してはいけないポイントがあるのです。それが既にイメージできてスラスラ書ける方は安心ですね。

 私も教育論文に慣れるまでずいぶん練習しました。基本的な考え方としては「教師の視点」で論文が書けるかどうかということです、

 『教員養成セミナー』ではしっかりとポイントを示してくれていて、出題傾向を分析したうえで例題も提示しています。そのおかげで範囲を絞ることができ、対策に出遅れることなく見通しをもって準備することができるのです。まずはこれを読んで自分なりに小論文を書いてみることが必要ではないでしょうか。

 基礎基本をマスターし、幅広い知識や様々な角度から物事を見る力をつけていくことで、多くの人に受け入れられる論文を書くことができるようになっていきます。

理由⑥ 別冊版も合わせた年間カリキュラムで「漏れのない」対策ができる

教職・一般教養を12カ月で完全マスター

 また、1年間を見通したカリキュラムも充実していて、教育法規のように試験に欠かせない重要な内容については、じっくりと対策が立てられます。答申や法規など幅広い内容をポイントを絞りながら分かりやすくまとめてくれるのはまさに神ですね。

 決まったスケジュールに乗っていくので、自分でコツコツやることが苦手という方にはお勧めです。

 さらに、『教員養成セミナー』の別冊は本当にすごいと思います。試験に出そうなポイントをテーマ別に特集してくれるので、難しそうなことでも集中して対策をたてることができます。月刊版と併用することで、テーマ別の復習にもなり知識も定着します。

 以上のように、教員採用試験対策に集中するのであれば『教員養成セミナー』がとてもおすすめできる雑誌です。別冊を含めた定期購読でも年間で27,900円なので、予備校などに通うことを考えれば費用対効果も抜群です。自分のペースで学習できるので、通信教育生はもちろん、仕事やバイト、家事育児などで時間の融通が難しい人には最適の雑誌です。

『教員養成セミナー 全19冊』

 教員採用試験対策が充実。分かりやすい言葉で噛み砕いた感じの内容。過去問の掲載量も多い。別冊シリーズも充実。

年間定期購読 27,900円 (税込み・送料無料)

 バックナンバーの目次やサンプルの立ち読み、最新号の試し読みができます。お得な購読方法については、この記事の最後に書いていますのでそちらもぜひご一読ください。

「教職課程」は教職全般を網羅 おすすめなタイプは

 こちらも、セルフチェックをしてみましょう。当てはまることが多い人ほど教職課程がオススメです。

セルフチェック6項目

  • 教育界全体の動向をつかみたい。
  • 物事は背景を含め理解したい。
  • 大学院への進学も考えている。
  • 現場で即戦力として活躍したい。
  • 採用試験の受験は2回目以上。
  • 次の教員採用試験で合格したい。

 『教職課程』の特徴は、もちろん採用試験対策もされていますが、教職全般に対する知識や考え方が多く盛り込まれていることです。教職大学院の話題や、理論と実践についてのことなど、目次を見るだけでもその特徴がよく読み取れます。教員養成大学に通う学生さんも1年生から目を通しておいて損はないという内容になっています。なお、こちらにはデジタル版はありません。

理由① 読み物が充実

 教職課程は、現在の教育について様々な視点からアプローチしています。試験のために「決まった知識」を得るだけではなく、読むことによって教育観や児童観が育まれ、自分にとっての生きた力として身に付いていきます。本を読んで考えることが好きな方にはお勧めです。同様に、幅広い視点で学ぶことから、物事の背景を知ることもできます。情報量は多くなりますが、「暗記が苦手」という方にとってはよいと思います。中学生の時に社会の歴史を暗記ものとして学習したタイプか、背景を含めた流れで理解したタイプなのかどちらでしょうか。もちろん、時間と余裕があれば背景も理解したほうがいいのですが、いかがでしょうか。

理由② 9月から翌年8月までがワンサイクル

9月号から9月号の1年サイクルなのね

 教職課程も教員養成セミナーも、教員採用試験が集中する7月(8月号)に試験対策を終えられるつくりになっています。8月(9月号)からの1年間で計画的に無理なく学習が進められるように構成されています。

 さらに、「教職課程」は、大学院に進学することで、より専門性を高めて、教員採用の確立も高めるという道も紹介しています。教職課程は「どんな先生になりたいか」をイメージさせてくれる雑誌です。

理由③ 採用試験に向けた対策も充実で「増刊号」もある!

教職課程

 教員養成セミナーと同じように年間を見通したカリキュラムと増刊号による特集があります。

 より受験生が気になるポイントに絞って増刊号が出されていますので、採用試験を受けるという方にはぜひオススメです。教員採用試験を2回目、3回目と受験する方は過去に受験した時のイメージと重ねて読むことができるのでより効果的だと思います。

 以上のように、教職について幅広く学びながら教員採用試験対策の対策を立てるのであれば『教職課程』がおすすめできる雑誌です。増刊号を含めた定期購読は年間で20,281円です。

『教職課程 全15冊』

 教育問題なども幅広く掲載。資料やデータが充実していて考え方が広がる。もちろん、教員採用試験対策もある。採用後も生かせます。

年間定期購読 20,281円(税込み・送料無料)

 バックナンバーの目次やサンプルの立ち読み、最新号の試し読みができます。お得な購読方法については、この記事の最後に書いていますのでそちらもぜひご一読ください。

お得な購読方法 期間限定の「定期購読」とは

 教員採用試験の対策を始めようと思うタイミングは人それぞれです。しかし、『教員養成セミナー』『教職課程』どちらも9月スタート。しかも、1年1サイクルの講座です。増刊号・別冊も含めたバックナンバーを全冊クリアして初めて完成形といったところです。

 やる気になったときに全冊なかなかそろわない。1つ1つ探すのも手間ですし、バックナンバーも売り切れがあります。でも、ここで紹介するFujisanは、9月からの1サイクル単位で申し込むことが可能で、すでに発刊済みのバックナンバーも送料無料で送ってくれます。

「定期購読」は忙しい人こそ有効。学習のペースメーカーになる!

日々の忙しさでどうしても後回しになりがちな教員採用試験対策。定期購読を併用しておけば毎月送られてくるので採用試験に向けた意識を維持することにもつながります。そういった意味でも、自動的に送られてくるシステムは重要です。

一括購入もやっぱり破格

すべて込みなのに1日あたり74円

『教員養成セミナー』1年分は19冊で動画も観られてが27,900円って破格の安さだと思えてきます。しかも、始める時期が早ければ早いほどゆっくり使えます!

 27,900円÷365日=74円 1日あたり約74円。

 バックナンバーを手に入れれば、本人の努力次第で対策の遅れを取り戻すことができますし、雑誌ですから何度もやり直すことも可能です。27,900円で通える予備校なんてまずないですし来年度教員採用試験を受けるなら読んでおくことは最低限の準備かなと思います。お金の使い道としてはかなり費用対効果がいい自己投資です。参考になりましたか?

『教員養成セミナー 全19冊』

年間定期購読 27,900円 (税込み・送料無料)

『教職課程 全15冊』

年間定期購読 20,281円(税込み・送料無料)

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 ボールペン字を習う人の動機は様々ですし、受講者層も幅広いものがあります。就職に生かすということで言えば若い人が多いと思うのですが、そうなると稽古に通う時間が確保しづらくなります。そこで頼りになるのが「通信講座」です。ペン字講座はどれくらいのお金でできるのでしょうか。

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