2020年度 通信制大学 募集情報を更新しました

PB2150 初等生活科教育法

この記事は約15分で読めます。

 『学習指導要領』における生活科の理解を踏まえて、生活科の意義や特性、指導計画の作成・学習指導上の工夫、評価など生活科の実践に関する知識、技術について学習していきます。生活科の指導は低学年に限られるので、実際に教職に就いてからも何年も経験せずに過ぎていく場合があります。指導計画などは学校によってもかなり違いますが、ここではしっかり基本をおさえておくと、教職に就いてからかなり指導の幅が広がると思います。特に指導と評価についてはしっかり学んでおくことをお勧めします。

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小学校教諭の教員免許

 ここでは、小学校教諭第1種免許状、小学校教諭第2種免許状、小学校教諭専修免許状(修士の学位が必要)に必要な単位についての情報を交換しています。大学の科目概要で示される科目の到達目標が講義のポイントを最大限要約したものですので、それをレポートや科目終了試験対策の柱にして学習を進めると良いと思います。

科目の到達目標

1.生活科の意義、特性を理解する。
2.指導計画作成上の配慮事項を理解する。
3.指導計面の作成における知識・技術を深める。
4.学習指導上の知識・技術を深める。
5.生活科の評価についての知識・技術を深める。

科目の学習の要点

1.生活科の意義・特質について
2.指導計画作成上の配慮事項について
3.指導計画の作成について
4.学習指導上の工夫について
5.生活科の評価について

科目終了試験の評価

 科目終了試験は、科目の学習要点事項に示されている内容がどのくらい達成されているかを測るものである。それぞれの学習要点にかかわるテキストの記述を中心に整理し、重要事項について理解を深めておくこと。また、指導案作成については、応用力を深めておくこと。

レポートの評価

 レポートのテーマに関係した内容をテキストから選び、その内容をまとめる。レポートの作成にあたっては、レポート課題が求める学習の要点を正しく理解し、その要点を中心に所定の文字数でまとめるとよい。

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現場ですぐに役立つ!「指導テクニック」はこれがオススメ。

  日々の学級経営、授業づくりの参考になる情報が学年・発達段階別に整理された定番の雑誌です。現場でも読んでいる先生は結構います。実習などの場合はその学年のイメージをつかむために、事前に1~2冊だけでも目を通しておくといいかもしれませんね。


小一教育技術


小二教育技術


小三教育技術


小四教育技術


小五教育技術


小六教育技術

よりよい学級経営を考える

 学級経営という言葉は漠然としていますが、声かけの仕方、指示の出し方、場の構成の仕方など、同じことをするのでも、学級の実態を見取り、それに合わせたやり方がどうできるかが今の時代大切です。基本的なことが多く書かれていますが、とても大切なことがまとめられています。荒れない学級づくり、問題を抱えた子に対応する教師力というと消極的ですが、それができるようになって初めて、学ぶ集団、全員が活躍できる生き生きとした学級づくりに向かえるのだと思います。

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科目終了試験・スクーリング・レポートに関する情報

 科目終了試験の難易度は学習の進度にも大きく影響します。大学選びの際のひとつの資料にもなりますので科目終了試験等の過去問の情報を掲載しています。インターネット上にはあまり情報が出ていないと思いますので、ぜひここで交流していただければと思います。ここでの交流は後輩にも必ず役立ち、後に続く人たちの励みにもなると思います。よろしくお願いします。

科目終了試験過去問情報

 科目終了試験に関する情報です。要約した場合も、できる場合は題意が変わらない範囲でまとめて掲載しています。なお、再構成前の情報がコメント欄にある場合もありますので、このページの最下部もご覧ください。

 

 新しい情報を書き込みをされる際は、科目名の他、できるだけ試験年度や月、会場などの情報を入れてください。 

例 PL0000 科目名(略称でも可) 【2017.2 札幌】など。

お寄せいただいた情報は34です。

みーるさん より:2017年6月5日 1:08 AM
2017.6

1.学習活動に季節をどう活用するか、具体的事例を想定して考察せよ。
2.生活科の評価について考察せよ。

くろすさん より:2016年4月9日 11:43 PM
2016/4/9 東京 大正大学
1.学習指導要領の生活科の目標にある「自立への基礎を養う」について
  実際の授業でどう展開するか。具体的事例を指摘しながら考察せよ。
2.生活科と他の教科との関連について考察せよ。

2016/2/13 東京 大正大学
地域を活用した生活科の学習活動(第2学年。全15時間)を構想せよ。
その活動の目標・評価・留意点などについても言及すること。
なお想定した地域名(区市町村など)も記すこと。

ここねさん より:2016年1月26日 9:56 PM
【2015.10.「めいせい」】
第2学年において大単元「秋を楽しもう」(全20時間)を想定し学習活動例を構想せよ。その活動の目標・評価・留意点などにつ いても言及すること。なお、想定した地域名(区・市・町・村など)も記すこと。

【2015.4.「めいせい」】
1、生活科の年間指導計画作成上の留意点を述べよ。
2、学習活動に地域性をどう生かすか具体的事例を想定して考察せよ。

【2014.10.「めいせい」】
1、学習活動に地域性をどう生かすか具体的事例を想定して考察せよ。
2、生活科の評価について考察せよ。

【2014.4.「めいせい」】
1、「学習指導要領」の生活科の目標にある「生活上必要な習慣や技能を身に付けさせ」について、実際の授業でどう展開するか、具体的事例を指摘しながら考察せよ。
2、生活科とほかの教科との関連について考察せよ。

【2013.10.「めいせい」】
第1学年において、大単元「もうすぐ2年生」(全15時間程度)を想定し学習活動例を構想せよ。その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。なお、想定した地域名 (区、市、町、村など)も記すこと。

Tuttyさんより:2013年4月2日 10:56 AM
2012.2 名古屋
第1学年において大単元「もうすぐ2年生」(全15時間程度)
を想定し、学習活動例を構想せよ。
その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。
なお、想定した地域名なども記すこと。

2012.4 名古屋
第3学年において大単元「春を楽しもう」(全10時間程度)
を想定し、学習指導例を構想せよ。
その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。
なお、想定した地域名なども記すこと。

2012・5 名古屋
地域を活用した生活科の学習活動(第2学年。全部15時間)を構想せよ。
その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。
なお、想定した地域名なども記すこと。

2012・6 名古屋
1生活科の年間指導計画上の留意点を述べよ
2第1学年において生活科の目標である「自立への基礎を養う」にふさわしい学習活動例を構想し、要点を述べよ。

2012・8 大阪
1学習活動に地域性をどう活かすか、具体的事例を想定して考察せよ
2生活科の評価について考察せよ。

2012・11 名古屋
第1学年において、大単元「冬の暮らし」(全15時間程度)
を想定し、学習指導例を構想せよ。
その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。
なお、想定した地域名なども記すこと。

2012・12 名古屋
1学習指導要領の生活科の目標にある「自立への基礎を養う」について、
実際の授業でどう展開するか、具体的事例を指摘しながら考察せよ
2生活科と他の教科との関連について考察せよ。

2013・2 名古屋
第1学年において大単元「もうすぐ2年生」(全15時間程度)
を想定し、学習活動例を構想せよ。
その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。
なお、想定した地域名なども記すこと。

しろくろさんより:2011年5月8日 9:40 PM
【2011年4月(会場:巣鴨)】
1.生活科の年間指導計画作成上の留意点を述べよ。
2.学習活動に地域性をどう生かすか、具体的事例を指摘しながら説明せよ。

あかにさん より:2011年4月18日 11:46 AM
2010.12 佐賀会場
地域を活用した生活科の学習活動(第2学年 全15時間)を構想せよ。その活動の目標・評価・留意点などにも言及する事。なお、想定した地域名(区・市・町・村)も記す事

2011.2 佐賀会場
1、生活科の評価について考察せよ
2、「学習指導要領」の生活科の目標にある「自分自身や自分の生活について考えさせる」について、実際の授業でどう展開するか具体的に事例を私的しながら考察せよ

2011.4 佐賀会場
第2学年において、大単元「春を楽しもう」(全10時間課程)を想定し、学習活動例を構想せよ。その活動の目標・評価・留意点にも言及せよ。想定した地域名(区・市・町・村)も記すこと

おきょんさんより:2009年12月13日 4:57 PM
【2009.11月(会場:仙台)】 薄黄色い紙
地域を活用した生活科の学習活動(第2学年全15時間)を構想せよ。
その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。
なお、構想した地域名(区、市、町、村など)の記すこと。

珈琲牛乳さんより:2009年7月3日 11:06 AM
【2009年06月(会場:長野)】
第1学年において大単元「夏を楽しもう」(全10時間程度)を想定し、学習活動例を構想せよ。その活動の目標、評価、留意点などについても言及すること。

第2学年において、大単元「春を楽しもう」(全10時間課程)を想定し、学習活動例を構想せよ。その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。なお、想定した地域名(区、市、町、村など)も記すこと。

たけ@管理人より:2009年3月15日 10:29 PM
【2006年05月(会場:札幌)】
1.生活科の指導計画作成上の留意点を述べよ。
2.『学習指導要領』の目標にある「生活上必要な習慣や技能を身に付けさせ」について、実際の授業でどう展開するか、具体的事例を指摘しながら考察せよ。

【2006年06月(会場:札幌)】
1.2.《2006年05月と同様》

【2006年08月(会場:日野)】
1.《2006年05月の1と同様》
2.生活科の評価について考察せよ。

【2006年10月(会場:札幌)】
1.生活科指導上の工夫や留意点について考察せよ。 
2.学習活動に地域性をどう生かすか、具体的事例を指摘しながら検討せよ。

【2006年11月(会場:札幌)】
1.《2006年05月の1と同様》
1.《2006年08月の2と同様》

【2007年11月(会場:札幌)】
1.第1学年において、大単元「冬のくらし」(全15時間程度)を想定し、学習活動例を構成せよ。その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。なお、想定した地域名(区、市、町、村など)も記すこと。

【2007年12月(会場:札幌)】
1.『学習指導要領』の生活科の目標にある「自立への基礎を養う」について、実際の授業でどう展開するか、具体的事例を指摘しながら考察せよ。
2.生活科と他の教科との関連について考察せよ。

【2008年02月(会場:札幌)】
第1学年において、大単元「もうすぐ2年生」(全15時間程度)を想定し、学習活動例を構想せよ。その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。なお、想定した地域名(区、市、町、村など)も記すこと。

はやさん より:2009年1月1日 3:10 PM
【2008年12月(会場:巣鴨)】
第1学年において、大単元「冬のくらし」(全15時間程度)を想定し、学習活動例を構想せよ。その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。なお、想定した地域名(区、市、町、村など)も記すこと。

【2008年11月(会場:日野)】
1.『学習指導要領』の生活科の目標にある「自立への基礎を養う」について、実際の授業でどう展開するか、具体的事例を指摘しながら考察せよ。

2.生活科の評価について考察せよ。

【2008年10月 (会場:巣鴨)】
地域を活用した生活科の学習活動(第2学年全15時間)を構想せよ。その活動の目標・評価・留意点などにも言及すること。なお、想定した地域名(区、市、町。村など)も記すこと。

【08年8月(会場:日野)】
1.生活科とほかの教科との関連について考察せよ。

2.学習活動に地域性をどう生かすか、具体的事例を指摘しながら説明せよ。

【08年6月(会場;東京・巣鴨)】
第1学年において大単元「夏を楽しもう」(全10時間程度)を想定し、学習活動例を構想せよ。その活動の目標、評価、留意点についても言及すること。

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スクーリング・レポート情報

 課題に対してどんな感じで書いたら評価はどうだった。もっとこうした方がいいよなどの情報を載せてください。差支えがなければ、レポート本文をそのまま載せていただいても結構です。また、ご質問やレポートの講評、残念ながら不可となった情報はできるだけ具体的に書いていただけると、他のみなさんの参考にもなります。

①~と書いたら、××というコメントをいただいた。
②もっと△△という視点を入れたほうがよい。
③~について、☆☆はわかるが、〇〇のところがよくわからない。

1単位目

1.生活科の指導計画作成上の留意点を述べよ。

 この課題について考察する手掛かりは、テキストでは第2章の「指導計画の作成」の部分に求めることができるであろう。そこでは3つの論点に大別されて説明されている。それらの論点すべてに言及することは困難なので、自分が最も重視したい点を中心に考察することが望まれる。いうまでもなく、留意点の検討にあたっては、生活科の意義や目標などの理解が前提である。そのためには、テキストの第1章や、「生活科教育」のテキストや他の資料も参照するなどして理解を深めておきたい。

2.第1学年または第2学年における年間指導計画を構想せよ。年間を通して大単元を中心に要点を述べること。書く形式は自由とする。なお、想定した地域の都道府県名、市町村名を記すこと。

 第1学年または第2学年いずれか1つを選択し、年間指導計画を構想するという課題である。テキストでは第3章の「1 年間指導計画の作成」の部分が参考になるであろう。そこでは2つの事例が紹介されているが、その部分をレポートの書き方として参考にし、詳細な部分はレポート上では省略してよい。別の書き方でもよい。 地域については、自分の通学した小学校や、現在住んでいる所を想定すると具体的なイメージが浮かぶであろう。従来、資料をそのまま書き写すという例がみられたが、自分自身の新しい構想を期待したい。

2単位目

1.第1学年において『学習指導要領』にある生活科の内容のうち、任意の1つを中心とした学習活動例を構想せよ。その学習活動の目標や評価についても言及すること。

2.第2学年において『学習指導要領』にある生活科の内容のうち、任意の1つを中心とした学習活動例を構想せよ。その学習活動の目標や評価についても言及すること。

 課題の1と2は、考察の手順についてはほぼ同様であるだろう。学校生活に不慣れな第1学年、成長した第2学年といった、学年の相違に留意しつつ構想したい。まず、テキストの資料編にある「小学校学習指導要領」の生活科の内容の部分を参照することが、作業の第一歩である。そこには、生活科の内容が示されているので、自分が取り上げたい内容を決め、具体的に構想していきたい。この場合、1つの内容だけでなく複数の内容を学習活動に取り入れてもよい。(その場合には中心となる内容を明記するように)テキストでは、第3章の「2学習活動の展開」にある事例や、第4章にある事例、また第5章の事例が参考になるであろう。

私のレポート(参考)

 明星大学通信教育、初等生活科教育法のレポート。5年以上経過しているので、全文をアップしました。今読み返してみると「?」というところもたくさんありますが、あくまでも参考程度ということで紹介します。

 生活科の究極のねらいは、「自立への基礎を養う」ことであり、これを達成するために次の4つの視点が一体的に実現される必要がある。①具体的な活動や体験を通す事。②自分と身近な社会や自然とのかかわりに関心をもつ事。③自分自身や自分の生活について考える事。④生活上必要な習慣や技能を身に付ける事。このような生活科のねらいを踏まえて、指導計画作成の要点について述べる。指導計画作成にあたっては、現在の教育課程の基準である「ゆとりの中で自ら学び、自ら考えるなどの、生きる力、を育むこと」というねらいが生かされ、さらに、生活科の目標の具現を目指し指導計画が作成されるよう配慮されるべきである。その際、基本的に配慮されるべき要点として次の5項目があると学習指導要領には述べられている。第1にゆとりある指導計画。学習指導要領では3つのゆとりを挙げている。①具体的な活動や体験が十分にできる時間的なゆとり。(生活科はゆっくりと時間をかけて行うべき教科である)②主体的な活動の広がりや深まりを可能にする空間的なゆとり。(実際の生活の場は、教室だけではなく校外にこそある)③学習の対象にじっくりとかかわることのできる心理的なゆとり。(低学年児童という性格上発達に即した無理ない指導計画が配慮されるべき)である。第2に地域環境の理解。生活科の性格上、校外にこそ学習の場があるのだとすれば、地域社会や家庭との連携は必ず必要な条件となる。生活科は学習活動なので、計画性やねらい、評価といったものがなくてはならない。つまり地域社会や家庭に対し、どのような援助又は協力を得ることが必要なのか計画されることが必要であると考える。このような関係や連携を維持継続することが生活科の教育活動にとって必要不可欠であると考える。第3に児童理解の徹底。生活科は「児童の何を引き出して育てるか、児童が何を思い願っているか、ということを大切にする」教科であるとすれば、児童一人ひとりの個性が発現する活動の場面を多く取り入れながら、徹底した児童理解を心がけ、そのねらいをよりよく達成するよう配慮すべきである。第4に多様な活動や協力的な指導体制の工夫。多様な活動では、一人の教師の知識や技術で教えるより、家庭や地域などにその協力を求めて行った方がより効果的な成果を上げる場合がある。第5に授業時数の適切な割り振り。授業時数を内容に応じて適切に割り振ることが大切であり、その留意点としては、①年間授業時数の範囲内で学習目標の明確化、内容の重点化を図る。②各学校の実態や学習活動の展開に応じて、授業時間割の編成や時間配当について弾力的な運用をする。とい点である。季節、各教科とのかかわり、中学年以降の総合的な学習の時間を見据えた計画を立てる必要があると考える。

著者紹介

この記事を書いている人

 

 

私の体験記

 私は、2006年~2007年に明星大学の通信教育課程に在籍し、小学校教諭免許1種・2種免許を取得しました。その後、大学院を出ていたこともあり免許は専修免許状に変更。期限付き教諭を経て正採用になります。

 その際、情報交流サイトとして開設した「明星大学通信教育体験記」を、後に続く後輩たちのためにと思い残し、現在子育てをしながらメンテナンス・管理を行っています。

代表的な執筆作品

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