ここには、皆様からいただいた情報を掲載しています。新しい情報も随時お待ちしておりますので、ぜひご協力をお願いします。万全の準備でレポートを乗り切りましょう!

小学校教諭の教員免許

 ここでは、小学校教諭第1種免許状、小学校教諭第2種免許状、小学校教諭専修免許状(修士の学位が必要)に必要な単位についての情報を交換しています。大学の科目概要で示される科目の到達目標が講義のポイントを最大限要約したものですので、それをレポートや科目終了試験対策の柱にして学習を進めると良いと思います。

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この科目について

 『学習指導要領』における生活科の理解を踏まえて、生活科の意義や特性、指導計画の作成・学習指導上の工夫、評価など生活科の実践に関する知識、技術について学習していきます。生活科の指導は低学年に限られるので、実際に教職に就いてからも何年も経験せずに過ぎていく場合があります。指導計画などは学校によってもかなり違いますが、ここではしっかり基本をおさえておくと、教職に就いてからかなり指導の幅が広がると思います。特に指導と評価についてはしっかり学んでおくことをお勧めします。

(大学講義要綱より)

学習の進め方

 科目の到達目標には、レポートや試験のヒントが隠されています。講義の目標を達成していることが分かるようにレポートや試験で記述します。これで、大きくポイントがずれるということは避けられますね。

 ▶ 合格するレポートの書き方基礎・基本

科目の到達目標

1.生活科の意義、特性を理解する。
2.指導計画作成上の配慮事項を理解する。
3.指導計面の作成における知識・技術を深める。
4.学習指導上の知識・技術を深める。
5.生活科の評価についての知識・技術を深める。

科目の学習の要点

1.生活科の意義・特質について
2.指導計画作成上の配慮事項について
3.指導計画の作成について
4.学習指導上の工夫について
5.生活科の評価について

レポートの評価

 レポートのテーマに関係した内容をテキストから選び、その内容をまとめる。レポートの作成にあたっては、レポート課題が求める学習の要点を正しく理解し、その要点を中心に所定の文字数でまとめること。

参考文献

『平成20 年学習指導要領対応 生活科の理論』高浦勝義・佐々井利夫共著(黎明書房)

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○ここでちょっとおまけの情報。

担当学年に特化した定番雑誌!

  日々の学級経営、授業づくりの参考になる情報が学年・発達段階別に整理された定番の雑誌です。現場でも読んでいる先生は結構います。実習などの場合はその学年のイメージをつかむために、事前に1~2冊だけでも目を通しておくといいかもしれませんね。

 毎年買うことは無くても、初めて担当する学年や、久々に担当する学年の時に購入することが多いですね。私は最近はあまり買わなくなりましたが、それでも1年生の担任になった時には今でも買うようにしています。

 なお、お得な定期購読の受付は年度初めのみなので、担当学年が決まったら早めに申し込む必要があります。

レポート情報

 レポートは本文をそのまま掲載していただいて構いませんが、他のサイトや文献をコピペしたものについてはご遠慮ください。できれば、本文というよりはポイントを後輩に説明するように「こんな感じで書いたよ」と書いていただけるとありがたいです。

お寄せいただいた情報

過去のレポート課題例

1単位目

1.生活科の指導計画作成上の留意点を述べよ。

 この課題について考察する手掛かりは、テキストでは第2章の「指導計画の作成」の部分に求めることができるであろう。そこでは3つの論点に大別されて説明されている。それらの論点すべてに言及することは困難なので、自分が最も重視したい点を中心に考察することが望まれる。いうまでもなく、留意点の検討にあたっては、生活科の意義や目標などの理解が前提である。そのためには、テキストの第1章や、「生活科教育」のテキストや他の資料も参照するなどして理解を深めておきたい。

2.第1学年または第2学年における年間指導計画を構想せよ。年間を通して大単元を中心に要点を述べること。書く形式は自由とする。なお、想定した地域の都道府県名、市町村名を記すこと。

 第1学年または第2学年いずれか1つを選択し、年間指導計画を構想するという課題である。テキストでは第3章の「1 年間指導計画の作成」の部分が参考になるであろう。そこでは2つの事例が紹介されているが、その部分をレポートの書き方として参考にし、詳細な部分はレポート上では省略してよい。別の書き方でもよい。 地域については、自分の通学した小学校や、現在住んでいる所を想定すると具体的なイメージが浮かぶであろう。従来、資料をそのまま書き写すという例がみられたが、自分自身の新しい構想を期待したい。

2単位目

1.第1学年において『学習指導要領』にある生活科の内容のうち、任意の1つを中心とした学習活動例を構想せよ。その学習活動の目標や評価についても言及すること。

2.第2学年において『学習指導要領』にある生活科の内容のうち、任意の1つを中心とした学習活動例を構想せよ。その学習活動の目標や評価についても言及すること。

 課題の1と2は、考察の手順についてはほぼ同様であるだろう。学校生活に不慣れな第1学年、成長した第2学年といった、学年の相違に留意しつつ構想したい。まず、テキストの資料編にある「小学校学習指導要領」の生活科の内容の部分を参照することが、作業の第一歩である。そこには、生活科の内容が示されているので、自分が取り上げたい内容を決め、具体的に構想していきたい。この場合、1つの内容だけでなく複数の内容を学習活動に取り入れてもよい。(その場合には中心となる内容を明記するように)テキストでは、第3章の「2学習活動の展開」にある事例や、第4章にある事例、また第5章の事例が参考になるであろう。

私のレポート(参考)

 明星大学通信教育、初等生活科教育法のレポート。5年以上経過しているので、全文をアップしました。今読み返してみると「?」というところもたくさんありますが、あくまでも参考程度ということで紹介します。

 生活科の究極のねらいは、「自立への基礎を養う」ことであり、これを達成するために次の4つの視点が一体的に実現される必要がある。①具体的な活動や体験を通す事。②自分と身近な社会や自然とのかかわりに関心をもつ事。③自分自身や自分の生活について考える事。④生活上必要な習慣や技能を身に付ける事。このような生活科のねらいを踏まえて、指導計画作成の要点について述べる。指導計画作成にあたっては、現在の教育課程の基準である「ゆとりの中で自ら学び、自ら考えるなどの、生きる力、を育むこと」というねらいが生かされ、さらに、生活科の目標の具現を目指し指導計画が作成されるよう配慮されるべきである。その際、基本的に配慮されるべき要点として次の5項目があると学習指導要領には述べられている。第1にゆとりある指導計画。学習指導要領では3つのゆとりを挙げている。①具体的な活動や体験が十分にできる時間的なゆとり。(生活科はゆっくりと時間をかけて行うべき教科である)②主体的な活動の広がりや深まりを可能にする空間的なゆとり。(実際の生活の場は、教室だけではなく校外にこそある)③学習の対象にじっくりとかかわることのできる心理的なゆとり。(低学年児童という性格上発達に即した無理ない指導計画が配慮されるべき)である。第2に地域環境の理解。生活科の性格上、校外にこそ学習の場があるのだとすれば、地域社会や家庭との連携は必ず必要な条件となる。生活科は学習活動なので、計画性やねらい、評価といったものがなくてはならない。つまり地域社会や家庭に対し、どのような援助又は協力を得ることが必要なのか計画されることが必要であると考える。このような関係や連携を維持継続することが生活科の教育活動にとって必要不可欠であると考える。第3に児童理解の徹底。生活科は「児童の何を引き出して育てるか、児童が何を思い願っているか、ということを大切にする」教科であるとすれば、児童一人ひとりの個性が発現する活動の場面を多く取り入れながら、徹底した児童理解を心がけ、そのねらいをよりよく達成するよう配慮すべきである。第4に多様な活動や協力的な指導体制の工夫。多様な活動では、一人の教師の知識や技術で教えるより、家庭や地域などにその協力を求めて行った方がより効果的な成果を上げる場合がある。第5に授業時数の適切な割り振り。授業時数を内容に応じて適切に割り振ることが大切であり、その留意点としては、①年間授業時数の範囲内で学習目標の明確化、内容の重点化を図る。②各学校の実態や学習活動の展開に応じて、授業時間割の編成や時間配当について弾力的な運用をする。とい点である。季節、各教科とのかかわり、中学年以降の総合的な学習の時間を見据えた計画を立てる必要があると考える。

・不合格となったレポートのコメント
 何がダメなのかということがわかれば、今後レポートを書く方々にとって大変参考になると思います。

・工夫したところ
 悩みの多いレポート、どうやって合格したのか。

・レポートそのものの書き方
 はじめ、中、終わりをどのような柱で書いたのか簡単に。なお、投稿される際は、何の課題について書いたかがわかるように、課題を1行ほど書いていただけると助かります。