ここには、皆様からいただいた情報を掲載しています。新しい情報も随時お待ちしておりますので、ぜひご協力をお願いします。万全の準備でレポートを乗り切りましょう!

教員免許・学科共通科目

 ここでは、各種教員免許第1種免許状、2種免許状、専修免許状(修士の学位が必要)に必要な単位についての情報を交換しています。共通科目の他に、各コースの単位を合わせて、申請に必要な単位を揃えていきます。なお、ここに書いてある内容は、明星大学通信教育部のホームページを参考に作成しています。大学の科目概要で示される科目の到達目標が講義のポイントを最大限要約したものですので、それをレポートや科目終了試験対策の柱にして学習を進めると良いと思います。

▶スポンサードリンク

この科目について

 教育と教職との関係を、主に専門性と実践力の視点を踏まえ、それら全盤について論述する。教員養成の歴史を概観し、不安定な教師の立場における教職のアイデンティティの確立の困難性にも言及する。教師に求められる資質・能力と現代の教育改革、子どもを取り巻く環境について検討し、教師の役割と責任、教育愛などをめぐって、今後の学校と教師の課題について探求する。
 その基本は、教師の人間としての在り方、専門職としての在り方を考えることになる。1回の人生を生きる子どもたちのために、教師には何ができ、何をすべきであるかを模索したい。そのために教師は、どのように成長し、またすべきなのか考察したい。

(大学講義要綱より)

 ▶ 小学校 ▶ 幼稚園・保育士   ▶ 国語  ▶ 社会
 ▶ 数学  ▶ 英語  ▶ 理科  ▶ 音楽   ▶ 美術

学習の進め方

 科目の到達目標には、レポートや試験のヒントが隠されています。講義の目標を達成していることが分かるようにレポートや試験で記述します。これで、大きくポイントがずれるということは避けられますね。

 ▶ 合格するレポートの書き方基礎・基本

科目の到達目標

1. 現代のわが国の子どもの教育について、どのように学び、どのようにあるべきかを踏まえ、子どものために教師はどうあるべきかを考え、理解する。
2.現代における教育者のあり方を考える。
3.教師の仕事を理解する。
4.子どものため、またよりよい学びと国家社会の形成のために、教師のあり方が重要であることを知る。
5.教育者として、人間としての学びと成長の必要性を考える。

科目の学習の要点

1.教育者についての基本的な理解
2.教員養成の重要性
3.教師の役割と責任
4.教職の専門性
5.現代の教師に求められている資質・能力
6.自分の目指す教師像

レポートの評価

 レポートの作成にあたっては、レポート課題が求める学習の要点を正しく理解し、その要点を中心にまとめること。
 その際、レポートの構成にあたっては、論理的に記述すること。例えば、起・承・転・結や序論・本論・結論など、筋道立てて作成するようにしてください。

参考文献

森下恭光編著(2009)『第2 版 教師論―教職とその背景』明星大学出版
青木秀雄編(2013)『教職実践演習―磨きあい高めあい続ける熱意ある教師に』明星大学出版
姫野完治(2013)『学び続ける教師の養成―成長観の変容とライフヒストリー』大阪大学出版会
竹村哲(2012)『自己と関わりの創造学―セルフスタディの教育研究』大学教育出版
久冨善之編著(2008)『教師の専門性とアイデンティティ』勤草書房
曽余田浩史・岡東壽隆編著(2011)『[訂版]新・ティーチング・プロフェション―教師を目指す人のための教職入門補』明治図書

▶スポンサードリンク

より専門性の高い先生を目指す!

よりよい学級経営を考える

 学級経営という言葉は漠然としていますが、声かけの仕方、指示の出し方、場の構成の仕方など、同じことをするのでも、学級の実態を見取り、それに合わせたやり方がどうできるかが今の時代大切です。基本的なことが多く書かれていますが、とても大切なことがまとめられています。荒れない学級づくり、問題を抱えた子に対応する教師力というと消極的ですが、それができるようになって初めて、学ぶ集団、全員が活躍できる生き生きとした学級づくりに向かえるのだと思います。

レポート情報

 レポートは本文をそのまま掲載していただいて構いませんが、他のサイトや文献をコピペしたものについてはご遠慮ください。できれば、本文というよりはポイントを後輩に説明するように「こんな感じで書いたよ」と書いていただけるとありがたいです。

お寄せいただいた情報

レポート課題

1単位目

1.教員養成の歴史について論述せよ。

 明治5年の「学制」より現行の「教育職員免許法」に至るまでの教員養成の歴史を「制度」と「理念」の面から考察すること。

2.教職の専門性について論述せよ。

 教職が他の職業と異なる点を見ながら、そのことを通じて、教職の特性を専門性という視点から明らかにすること。

2単位目

1.現代の教員に求められるものについて論述せよ。

 情報化、国際化、個性化、(価値の多様化)、高度技術社会などの特徴をとらえ、現代社会における教員の資質を社会から期待される資質という側面から考察すること。

2.教職者に求められる教育愛について論述せよ。

 職業としての教職につく者に求められる教育愛を観念論としてではなく、現実的行動のエネルギーとしての愛として捉えて、それはどのようなものとして現実的行動として現れるかを論じてほしい。

私のレポート

 旧カリキュラムから10年間課題が変わっていない科目です。それだけブレないというのもすごいですね。

1単位目(1)教員養成の歴史について述べよ。

 教員養成の歴史は、教育の近代化の流れによる、明治5年の「学制」の発布に始まる。同年、東京師範学校が設立され、教員の養成機関も国の制度によって設置された。翌年の明治6年5月制定の「小学校教師心得」では、教育をすることは模範を示すと同義であると扱われ、わが国の師範教育の理念を方向づけることになっている。

明治14年の「小学校教員心得」では~

…(中略)・・・

 戦後の教員養成は、師範学校ではなく、一般の大学でも必要単位をそろえれば、出身大学に関係なくだれでも教職に就く事ができるという「開放制」の理念を取り入れた。しかし、専門性という点については不十分であったので、大学については文部大臣が適当と認める課程を設置した大学・学部においてのみ、習得単位を認めるという制度をとった。開放性をとりながらも教員養成の水準を維持するという事が狙いである。

 昭和63年には教員免許法が改正され、免許の基準が引き上げられた。その後も時代に即した教員養成を実現するために、平成10年に教員免許法が改正され、現在に至る。

 明治5年の「学制」より現行の「教育職員免許法」に至るまでの教員養成の歴史を「制度」と「理念」の面から考察すること。

1単位目(2)教職の専門性について論述せよ。

 職業の中には、専門職と非専門職があり、専門職には、医師や弁護士、大学教授、技師、僧侶、神官などがあげられ、ここに教職も加えられるというものである。専門的職業の共通点は、明確な専門領域を持ち、高度な知識や技術を習得するための専門的教育をうけ、その後も不断の研究により、その資質の向上をはかるというものである。従事するものには「免許状」が与えられる。

 教職が他の専門職と異なる点をあげるとするならば、

・・・(中略)・・・

そもそも、専門職と呼ばれる職業は、公共性や有用性が高いということも求められる。教師が教職として社会から期待されるものは、子どもの「教育を受ける権利」を保証することである。そのため、教師は子どもの発達についての正しい理解や、指導にかかわる技能を身につけていかなければならない。近年、子どもを取り巻くさまざまな問題の発生や、保護者や地域とのかかわりも重要になってきている。その部分においても、今後は教職としての専門性が求められるのではないだろうか。

 講評 教職と他の専門職との違いをもっと明確に。教職が他の職業と異なる点を見ながら、そのことを通じて、教職の特性を専門性という視点から明らかにすること。

2単位目(1)現代の教員に求められるものについて論述せよ。

データ消失

 情報化、国際化、個性化、(価値の多様化)、高度技術社会などの特徴をとらえ、現代社会における教員の資質を社会から期待される資質という側面から考察すること。

2単位目(2)教職者に求められる教育愛について論述せよ。

データ消失

講評 教育愛についての考察が十分ではない。職業としての教職につく者に求められる教育愛を観念論としてではなく、現実的行動のエネルギーとしての愛として捉えて、それはどのようなものとして現実的行動として現れるかを論じてほしい。

 コメントはキッツイのですが合格しました。しかも、2か月たたずに帰ってくるスピーディな評価に感謝です。最速かもしれません。

まだ情報がありません。新たな書き込みをお待ちしています。

・不合格となったレポートのコメント
 何がダメなのかということがわかれば、今後レポートを書く方々にとって大変参考になると思います。

・工夫したところ
 悩みの多いレポート、どうやって合格したのか。

・レポートそのものの書き方
 はじめ、中、終わりをどのような柱で書いたのか簡単に。なお、投稿される際は、何の課題について書いたかがわかるように、課題を1行ほど書いていただけると助かります。