科目終了試験過去問情報

 科目終了試験は、その単位を認定するに値するだけの力が身についているかどうかが評価されるものです。当然といえばそれまでですが、テキストを踏まえた学習をしているか、レポート課題についての考察が身についているか、問題に対して適切に解答されているかなどがポイントになります。過去問の情報を集めることはもちろんですが、レポートの内容についても、自分の言葉で簡潔に説明できるようにしておけば攻略できると思います。

 明星大学の通信教育も他の大学同様、レポート提出後に科目終了試験を受験します。大学によっては科目認定試験とか終了試験という場合もあります。ここでは、試験の流れとその対策についてま

この科目について (大学講義要項参考)

 美術科教育の在り方について、「歴史」と「発達」の両面から捉える。自由画教育運動や戦後の民間美術教育運動など、歴史の結節点になるような事柄を学ぶとともに、外国の美術教育理論の日本への影響も理解する。また、子どもの造形表現の発達について考察する。それらを踏まえた上で、美術を通した人間教育について考える。

科目の到達目標

  1. 「美術の教育」と「美術を通しての教育」の違いを理解し、美術科教育の在り方について考える。
  2. 明治期の図画教育から今日の美術教育に至る日本の美術教育理論について理解する。
  3. チゼックの美術教育実践やリードの美術教育論を学び、日本の美術教育への影響について考える。
  4. 子どもの描画の発達を学んだ上で、美術指導の実際について考える。

学習の要点

  1. 美術教育の目的と性格
  2. 美術の教育と美術を通しての教育
  3. 日本の美術教育理論と歴史
    ・明治期の図画教育(臨画、鉛筆画・毛筆画論争、新定画帖)
    ・自由画教育運動
    ・戦時下の図画
    ・工作教育
    ・戦後の民間美術教育運動
  4. 外国の美術教育理論と歴史
    ・チゼック
    ・バウハウス(ヨハネス・イッテンの基礎教育などを中心に)
    ・ハーバート
    ・リード
  5. 造形表現の発達と類型
    ・描画の発達段階
    ・ローウェンフェルド(視覚型・触覚型など)
    ・ケロッグ
    ・コーンフロスト

科目終了試験評価のポイント

  • 科目終了試験は「科目の学習要点事項」に沿って広範囲に設定される。よって、「科目の学習要点事項」に示した内容について、事実や定説を整理し、各著者の考えを参考に自分の意見も持つことが望ましい。また、テキストは、設問に対する各著者の解答という形で構成されているので、論の展開の形式は科目修了試験の解答の参考になるはずである。
  • 評価は、出題の趣旨に即した要点事項について的確な用語が適正に用いられて論述できているかの程度によってなされる。

科目終了試験過去問題&関連情報

 皆様からの情報が掲載されています。新しい情報も随時お待ちしておりますので、ぜひご協力をお願いします。大学の部報「めいせい」と、みんなで出し合った情報を使って万全の準備で、科目終了試験を乗り切りましょう!

 書き込みをされる際は、可能な場合は試験年度や月、会場などの情報を入れてください。例 2016.2 札幌 など。