科目終了試験過去問情報

 科目終了試験は、その単位を認定するに値するだけの力が身についているかどうかが評価されるものです。当然といえばそれまでですが、テキストを踏まえた学習をしているか、レポート課題についての考察が身についているか、問題に対して適切に解答されているかなどがポイントになります。過去問の情報を集めることはもちろんですが、レポートの内容についても、自分の言葉で簡潔に説明できるようにしておけば攻略できると思います。

 明星大学の通信教育も他の大学同様、レポート提出後に科目終了試験を受験します。大学によっては科目認定試験とか終了試験という場合もあります。ここでは、試験の流れとその対策についてま

この科目について (大学講義要項参考)

 古代から近代に至るまで、中国の歴史は波乱万丈の激動状態にあった。内陸民族間の対抗と融和、漢族文化の発展と変容、東西の経済および軍事の衝突などが、数千年間にわたって交響楽を演じてきた。今日、アジアの大国である中国の諸相を理解するためのキーワードは、その数千年間の歴史の中で見つけられるであろう。さらにかつての朝貢体制や漢字文化圏は、現在のアジア諸国とのつながりを考える上で極めて重要であると思われる。通史の形で時代順に沿って、中国を中心とする東洋史の基本知識を理解する科目です。

科目の到達目標

 東アジアの共生と発展のために、この地域の社会と文化の形成に大きな影響を与えた儒教文化の特質を理解し、その儒教文化の変遷の軌跡を記録した中国の歴史について吟味することで、それぞれが自己の歴史認識を持てるようになることを目標としています。また、この科目は近代に至るまでの中国社会の変動を述べながら、西方と接触する以前の伝統的アジア社会の様子を学んでいきます。それによって現在のアジア社会と比較するためのモデルが提供され、学習を通して時代の発展の大筋と歴史の全体像を把握し、先人の経験と教訓から知恵を学んでいくことを目標にしている科目です。

科目の学習の要点

  1. 概説:「中国」とはなにか
  2. 先史時代:考古学発見と伝説
  3. 謎の夏王朝と鬼神の支配する殷王朝
  4. 封建制の成立:西周
  5. 封建から郡県へ:春秋戦国
  6. 中央集権的秦漢時代:中華文化の第一次形成期
  7. 魏晋南北朝:北方民族と中華世界の衝突と融合
  8. 「日出づる処の天子」:隋までの日中交流
  9. 隋唐時代:東西交渉と中華文化の第二次形成期
  10. 士大夫政治の興起と変容:両宋
  11. 北中国の社会:遼・西夏・金
  12. 世界の中国:元王朝
  13. アジア朝貢体制の再構築:明王朝
  14. 天朝の黄昏:清王朝

科目終了試験評価のポイント

  1. どの程度、東洋史に関する基本知識を理解できているか。
  2. 該当問題の要点を抑えられているかどうか。
  3. 歴史認識の当否や独自性のある答案になっているか。
  4. 文章構成及び論理上の矛盾がないか。

科目終了試験過去問題&関連情報

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 書き込みをされる際は、可能な場合は試験年度や月、会場などの情報を入れてください。例 2016.2 札幌 など。