科目終了試験過去問情報

 科目終了試験は、その単位を認定するに値するだけの力が身についているかどうかが評価されるものです。当然といえばそれまでですが、テキストを踏まえた学習をしているか、レポート課題についての考察が身についているか、問題に対して適切に解答されているかなどがポイントになります。過去問の情報を集めることはもちろんですが、レポートの内容についても、自分の言葉で簡潔に説明できるようにしておけば攻略できると思います。

 明星大学の通信教育も他の大学同様、レポート提出後に科目終了試験を受験します。大学によっては科目認定試験とか終了試験という場合もあります。ここでは、試験の流れとその対策についてま

この科目について (大学講義要項参考)

・教育課程って何?

 学校においては、「教育の目標が達成されるよう、教育を受ける者の心身の発達に応じて、体系的な教育が組織的に行われなければならない」とされている(教育基本法第 6 条第 2 項)。このような学校の基本的役割を踏まえ、学校の「教育の目標」を明確にし、その達成を目指して教育活動が「体系的」かつ「組織的」に展開されるよう、教育活動全体の基幹となる計画が必要になる。これが学校の教育課程である。

・教育課程の編成ができる力をつけるための科目

 学校において編成する教育課程について、文部科学省では、「学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を児童生徒の心身に発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画」であると定義している(文部科学省『中学校学習指導要領解説 総則編』平成20 年9 月)。教育課程は、各学校において、地域や学校、児童生徒の実態等を踏まえ、校長が責任者となり教職員が知恵を出し合って編成するものである。一方、教育は公の性質を有しており、全国的に一定の教育水準を確保し教育を受ける機会を国民に保障する必要性から、教育課程の基準として学習指導要領が定められている。各学校では、関係法令や学習指導要領を踏まえつつ、創意工夫を生かして特色ある教育活動を展開することが期待されている。学習指導要領に代表される教育課程の在りようは、それぞれの時代の要請等を踏まえて改善が重ねられ、今日に至っている。そして、更に実践や研究の成果を生かして、社会の変化に適切に対応し、教育の課題を解決できるよう、よりよい教育課程の在り方を追究し続けていくことが求められている。これらのことを踏まえ、本科目では、およそ次のような内容について学習することによって、教員が教育課程の編成・実施に参画する力量を身に付けることを目指していく科目です。

・そのためにこの科目で主に学ぶこと

1、教育課程の基準である学習指導要領の変遷を中心に、これまでの教育課程の歩みについて知ること。
2、教育課程に関して基礎的な理論を学ぶこと。
3、教育課程に関係する法令や現行学習指導要領の趣旨を理解し、教育課程を編成・実施・評価・改善する手立てについて考えること。
4、現代の学校教育をめぐる様々な課題に対応し、これから教育課程の在り方について考えること。

 以上のような内容を学んでいきます。

科目の到達目標

1.教育課程(カリキュラム)に関する基本的な用語を知り、教育課程の意義を理解し、説明することができる。
2.学習指導要領を中心に、教育課程の変遷の特徴を理解し、説明することができる。
3.教育課程に関する基礎的な理論を理解し、説明することができる。
4.教育課程に関する法令、特に教育課程の基準である現行学習指導要領の趣旨や内容を理解し、説明することができる。
5.教育課程の編成や評価等の方法を理解し、自分が取り組むべきことを考えることができる。
6.学校教育をめぐる課題と教育課程の在り方について考え、自分の取組に生かすことができる。

科目終了試験評価のポイント

 科目終了試験は、科目の学習要点事項に示されている内容がどれくらい達成されているかを判定するためにあります。出題範囲は広いのですが、それぞれの学習要点に関わるテキストの記述を整理し、重要事項について理解を深めておくことが大切です。

 評価のポイントは、出題の主旨を理解し、キーワードや事項を捉えて正確に説明ができているかにあります。科目の学習要点事項を踏まえていない場合には、自らの経験や自説をいくら述べても評価されません。そのため、試験の採点では「出題の要点を正しく理解し、その要点に即して論理的に記述する」内容面と「量的にもある程度の分量を記述すること」の両面から採点が行われるそうです。

科目終了試験過去問題&関連情報

 皆様からの情報が掲載されています。新しい情報も随時お待ちしておりますので、ぜひご協力をお願いします。大学の部報「めいせい」と、みんなで出し合った情報を使って万全の準備で、科目終了試験を乗り切りましょう!

 書き込みをされる際は、可能な場合は試験年度や月、会場などの情報を入れてください。例 2016.2 札幌 など。