2020年度 通信制大学 募集情報を更新しました

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このサイトは、通信教育で学校の先生になろうと決意した人を応援する私設サポートガイドです。自らの体験をもとに情報をまとめたものですので参考にしてみてください。なお、大学とは一切関係がありませんので、当サイトの内容を元にクレームをつけるようなことはないようにしてください。

 みなさん、こんにちは。「通信教育で学校の先生になるなんてすごいですね。」って言われることがあります。先生への道の選択肢のひとつではあるのですが、高卒で教員養成課程のある大学に進学するというある意味「王道」ではないのでそう思われるのかもしれません。それに、通信教育となると、自分でやらなければいけないことが多くあり、成功も失敗も自分自身の意思によるところが大きくなります。まぁ、でも一番は「あまり知られていない」ということから、「すごいですね」と言われるのだと思います。

では、実際のところどうなのか。「先生になれるのか?」というところを少しお話します。

結論を言えば、

「通信教育で小学校の先生になれます」

私自身、大学入試で小学校教諭養成課程には入れませんでしたが、その後いろいろ経験をして改めて学校の先生を目指し、明星大学の通信教育に出会いました。通信教育課程は書類提出(一応選考となっていますが)のみで学習がスタートできますので、ある意味誰でも教員免許取得を目指すことは可能です。大切なことは教員免許を取得できるようによく調べて計画的に学習することと、採用試験を突破することの2つです。通学制の大学では、まず大学入試に合格するというステップがありましたが、通信教育課程ではそこはクリアしていると思っていいです。学習と採用試験。この2つにエネルギーを注ぎましょう!

STEP1 通信制大学で教員免許?「知る」

「通信教育で教員免許を取得した場合、将来教員として何か不利なことはないのでしょうか。」

 通信大学で教員免許を取れることは分かっていても、実際に「私は通信大学出身です」と言って歩く人はあまりいません。それに、多くの人は地元の教員養成系の大学出身だったりもします。そうなると、「通信大学出身でも先生になれるのかな?」とか、「2種免許でもいいのかな。」といった不安が出てくるのではないでしょうか。

先生の卵
先生の卵

通信教育で教員免許を取得した場合、将来教員として何か不利なことはないのでしょうか。

先生の玉子
先生の玉子

試験も書類選考らしいよ。通学しないで単位を取った人でも先生になれるの?

 教員になってみて分かったことですが何も関係なさそうです。「お前、通信出身だろう?」なんて言われることはありません。現に通信教育出身の先生は全国で正規採用され、その仲間たちも教育現場で先生として頑張っています。その方々からも、明星大学出身で不利益になったという話は聞きません。それどころか、先生を指導する立場、まとめる立場として活躍している人が多いかもしれません。通信制大学を続けるには自分自身で学習をマネジメントする力が必要です。それが現場に出ても生かされているのだと思います。もうコネが通じる時代では無く実力の時代になってきています。通信出身で仕事がバリバリできれば、むしろ尊敬の眼差しで見てもらえます。

先生の卵
先生の卵

「小学校教諭2種免許」でも先生になれるの?

先生の玉子
先生の玉子

1年でも早く先生になりたいんだけど。収入も欲しいし。

 教員免許取得には、基礎資格として学歴が必要です。詳しくは他のページに書きますが、短大卒以上でなければ免許は取得できません。高卒の状態であれば最低でも2年。一方、すでに短大や大学などを卒業していたら単位をそろえることにより教員免許取得は取得できます。あとは介護等体験や教育実習、スクーリング必修科目などの関係で単位がいつ揃うかということが「免許取得までの期間」になります。「1年では教員免許がとれる大学」ではなく、「1年で単位をそろえられる大学かどうか」になります。

 では、どういう大学を選べばよいのか。それは科目修了試験の開催が多くて、一度に受験できる科目数が多いところが有利です。WEBで受験できるところもあります。スクーリングはお金がかかりますが、試験の代わりになると思っていいので、短期間で単位をそろえるなら有効に活用したいところです。あとは入学時期によって変わってきますが、思い立ったら吉日。通信教育では、明日に延ばして有利になることはありませんので、すぐに資料や願書を集めて試験日程や受験方法、レポートの提出方法や期限、スクーリングの日程を比較しましょう。気にしなくてもいいこととしては、レポートや試験の難易度です。そんなことは、2つの大学に在籍してみないと分からないことですし、「自分が頑張ればなんとかできる」ことです。それよりも、試験が開催される回数とか、スクーリングの科目数とか、教育実習の条件とか。「自分ではどうすることもできないところを比較」しましょう。

もっと知りたい!『通信教育』の基礎知識

① 「その気」があれば何歳からでも始められる

 通信教育の場合は、大学卒業後に「やっぱり教員免許が欲しい」と思って入学を検討する人も多くいますので年齢層は少し高めです。既婚者や有職者も多くいます。このサイトで以前実施したアンケートでは、26歳以上が7割、30代以上で見ても5割を超えています。通学制の大学とは少し違って年齢層は高めです。しかし、その分学習に向かう意欲や目的意識は高いといえます。

② いまさら受験勉強なんてできない

 これも気になりますよね。偏差値は?大学入試なんてもうできない…。なんて思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。なんと、明星大学の場合もそうですが、多くの通信制大学では入学試験はありません。書類選考の上、入学許可・不許可の判定がされます。出願の際には指定されたものを全部揃えて提出します。

 主なものとしては、願書、健康診断書、人物に関する推薦書などがあります。推薦書は、職場の上司や恩師に書いてもらいます。また、この時点で、入学金諸費用を支払います。このうち1つでも不備があると選考できませんが、ちゃんと出せば、ちゃんと入学できると思います。センター試験の結果で小学校教諭免許をあきらめていた方。私もそうでしたがここで道がひらけました。本気で学習しようという意欲があればいいのです。

③ 仕事や子育てをしながらでも可能

 結論から言えば、平日の昼間に大学に通うわけではないので、仕事や子育てをしながらでも可能です。自分で都合のよい時間をつくり、計画的に学習を進めていけば単位を取得できます。

 通信制大学は、まさにその名の通り自宅や職場、通勤途中の電車の中など様々な場所で大学の教育を受るシステムです。正規の大学教育課程なので、必要な単位を修得して卒業すれば、通学制と同じように学士の学位が与えられます。通信制大学で学ぶ最大のメリットは、時間的拘束が少ないことです。出勤前や帰宅後、休日、通勤電車の中や仕事の空き時間など、自分のスケジュールで好きなときに学べるので、仕事や家事、子育てなどと学習を両立したい人にはありがたいシステムです。
 また、通信制大学の在学可能な期間は、通学制の大学の2~2.5倍程度。つまり、まとまった学習が難しい場合は、1年に15~20単位程度の取得を目標にして、6~8年かけて卒業することもできるのです。

④ 子どもにとって本当に「いい先生」を目指す!

 教員に採用された後は、出身大学に関係なく一斉にスタートです。出身大学による給与の差もありません。子どもの前に立てば、ベテランも新人も関係ありません。技術を身につければ若手でも信頼される教師になることができます。「経験」や「センス」、「勢い」でものを語るのではなく、「理論」と「熱意」と「誠実さ」を身につけたデキる先生を目指していきましょう。

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