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236 情報学概論(4単位)

 教員免許をすでに持っていても、その免許の取得時期(入学年度)によっては、外国語コミュニケーションと、情報学概論を履修しなければいけません。大学で同じような科目名のものを履修している人も多いと思います。それだけに、納得がいかない人も多いと思います。でも、これを履修しないと免許申請ができないので、仕方が無く科目を追加履修するのですが、これが結構難しいのです。レポートはなんだかんだ言って通りそうですが、やはり課題が難しいと思います。

●レポート

単位 提出/返却 課題(上段)/レポート要約(中段)/講評(下段)
1単位目 06.09.13/
 06.12.14 
(1)高度情報化社会の特徴を、それ以前の社会との対比において記述しなさい。
(2)情報通信技術の最新の進歩と、それらが情報化社会の進展において果たしている役割をまとめなさい。
(1)情報社会とは情報が我々の社会生活に大きな影響を与えている社会である。我々の暮らす社会は、時代の流れとともに「農業社会」から「工業社会」へ、そして「情報社会」へと進展してきている。「農業社会」とは、人の力が社会を動かす重要な要素となり、「工業社会」は、機械の力が社会を動かす重要な要素となる社会である。そして、現代の「情報社会」は、情報の力が社会を動かす重要な要素となる社会である。現代の「情報社会」への移行は言うまでもなく、コンピュータとネットワークが大きな役割を果たしている。情報社会では産業の効率化や、我々の社会生活を豊かにするというような、プラス面も多いが、一方で情報の影響が大きいことや、その影響が広範囲に及ぶことから、情報社会のマイナス面にも注意しなければならない。情報社会を生きる我々は、情報社会の脆弱性についても理解しておくことが必要である。 参考:総務省『情報通信白書』2005年

(2)情報通信は電報、電話、ファクシミリと実用化されていき、現在はコンピュータとの融合によるデータ通信、電子メールが利用できるようになった。携帯電話の普及や、インターネットを使った無料通話サービスのスカイプなど、例をあげるときりがないほどである。最近では通信サービス提供者の考えのみではなく、利用者の考え方に立った利活用が大きく技術を進展させたと言える。通信技術の役割は、情報の共同利用、通信、共有と発展してきた。今後の向かう先は、「ユビキタス社会」の実現である。さまざまなメディアで超高速ネットワークをストレスなく利用できる。リアルタイムでさまざまなサービスを安心して利用できる。このような社会へと発展し、ますます便利になっていくのだと考える。


(1)高度情報通信社会における、個人情報の保護、情報モラル、セキュリティは重要なテーマです。
(2)ネットワークとメディア技術の進歩、普及が高度情報通信社会を支えています。
2単位目 06.09.14/
 06.12.18
(1)情報資源の特徴と活用について記述しなさい。
(2)情報システムの開発において必要とされる主な活動と留意すべき課題についてまとめなさい。

(1)情報資源は、狭義には「知識」「情報」および「データ」ととらえるが、情報を生み出し、解釈する主体としての「人間」も、情報の収集や活用に大きな影響力を持つので、広義の情報資源と言える。
 情報資源は、その利用の方法のいかんによって人間の行動に影響を与える。また、情報資源は人間の情報行動によって生み出される。個人や組織体にとって有用な情報資源を収集するための留意点は、情報の性質やその情報源・信頼性、コミュニケーション技術の向上、異文化理解、センサリング機能の向上である。そして、情報資源を蓄積し、検索し、伝達し、人間の情報行動に結びつけるための仕組みを積極的に構築する必要がある。この、情報資源を活用するための仕組みが情報システムであり、情報資源の特性を十分に配慮した上で情報システムの企画、開発および運営に当たることが必要なのである。

(2)情報システムは、情報資源を蓄積し、検索し、伝達し、人間の情報行動に有効に結びつけるための仕組みとして積極的に構築されたものである。情報システムの企画活動、開発活動、運用活動、プロジェクト管理について概観する。まず、「企画」であるが、これは情報システムを構築することに関する意思決定を行うための活動である。次に「開発」活動であるが、これは大きく、調査・分析・設計・構築・評価に分類できる。最後に、構築された情報システムの「運用」についてまとめる。情報システムの運用では、データベースの維持・更新・コンピュータや通信系の保守・管理を行う。一定期間ごとの「再評価」を行い、問題点についての吟味をすることが必要となる。情報システムの開発活動は常に改善を念頭に置かなければならず、運用においては企画とともに、社会的な側面が強調されるのである。


(1)情報資源の特徴と活用について適切にまとめています。
(2)情報システム稼動後の見直し、評価結果をシステムの更新、改善につなげていくプロセスは重要です。 
3単位目  06.09.14/
  06.12.14
(1)情報化社会における情報システムの機能、役割について、活用の現状及び今後の展望についてまとめなさい。
(2)公共機関の情報システムの特徴と今後の課題についてまとめなさい。。 

(1)
    データー紛失・調査中
(2)


(1)いわゆるIT革命が、経済、産業構造、社会生活等にどのような変革をもたらすかは、今後見極めていく重要な点です。
(2)行政機関の情報システムの特徴と今後の課題について適切にまとめています。
4単位目  06.09.14/
  06.12.14 
(1)情報システム学の研究の考え方及び方法論をまとめなさい。
(2)情報システム教育に関する現状、課題をまとめなさい。
(1)
    データー紛失・調査中
(2)

(1)情報システム学研究のフレームワークを適切にまとめています。
(2)情報システム学が学として成立しきれていないため、高度な情報教育カリキュラムが確立されていない状況があります。

●科目終了試験(わたしは札幌受験)

試験 試験問題
5月 わが国のネットワークノ普及状況と今後の展開について記述せよ。
6月 情報教育について、その現状を踏まえ、今後のあり方、課題について記述せよ。
8月 情報資源の有用性を、情報通信技術との関係において記述せよ。
10月 情報システムを構築、運用するに至る過程で必要とされる作業の手順、内容、留意事項等を記述せよ。
11月 情報化社会においてマルチメディア技術が果たしている役割について記述せよ。

●以上を踏まえた対策は?
 過去問題を見ても、問題が絞りにくいという現状があると思います。ただ、レポートの見直しを繰り返し、出題された内容に知っている限りの知識をフル動因して書けば何とかなるのではないでしょうか。わたしは11月の問題で受験しましたが、「マルチメディア」というので、電器屋さんのマルチメディアコーナーを思い出し、デジカメやパソコン等について一生懸命書きました。その結果「優」で通りました。問題を見た瞬間「ダメだこりゃ」と思ったのですが、「キ」と書かず、とにかく一生懸命受験しましょう。そのためには若干の知識は必要なので、レポートをしっかり見直すことが大切です。レポートを書くときに、いろいろ調べると思いますので、その時の知識が少しでもあれば大丈夫だと思います。


 
編集日: 2007/01/07
 
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