1回目 ピアジェ(教育心理)

編集日:2008年9月13 日(土)  投稿者: たけ    コメント:0件です 

今週は人物に焦点をあててまとめていきます。第一回は「ピアジェ」

個体が発生してから死にいたるまでのさまざまな変化を「発達」といいます。簡単に言えば人は死ぬまで「発達」しているというのです。「生涯発達」などという言葉もここからきています。発達の理論に中心をおきながら、いろいろな学者の理論をまとめていきます。採用試験では、関連事項や著書も出題されますので一緒におさえてしまうのがよいでしょう。

ピアジェ

感覚運動期(0~2歳)
 感覚と運動が表象を介さずに直接結び付いている時期。

前操作期(2~7歳)
 ごっこ遊びする。(大人でもするけど)
 他者の視点に立って理解することができない。自己中心性の特徴を持つ。
 これは自分勝手という意味ではなく、あっちから見たらどうかという予想ができないということ。3つ山の問題が有名。

具体的操作期(7~12歳)
 数や量の保存概念が成立し、また、可逆的操作も行える。
 小学生くらいですね。保存概念は、コップで水を移し変えても量が変わらないということ。これがわからないと、算数を教えるのも大変です。幼稚園児は同じジュースの量でもコップによって多い少ないとケンカするのは、「保存概念」が未成立だからです。

形式的操作期(12歳以降)
形式的、抽象的操作が可能になり仮説演繹的思考ができるようになる。
中学生の数学で方程式ができるのもこのためでしょう。

ピアジェは、他にもキーワードとして、初期には、道徳判断等の構造を調べたことも覚えておきましょう。

まとめ:ピアジェといえば!このキーワード!
 感覚運動期、前操作期、具体的操作期、形式的操作期
 道徳判断、保存概念、3つ山の問題、自己中心性



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