585|総合演習(レポート)

編集日:2010年1月13 日(水)  投稿者: たけ    コメント:0件です 


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 スクーリング必修科目です。1単位目はスクーリング前に、2単位目はスクーリング直後に取り組むのが良いと思います。 わたしは、2単位もスクーリング前に提出してしまいました。

●レポート

単位 提出/返却 課題(上段)/レポート要約(中段)/講評(下段)
1単位目 06.04.28/

 06.06.29 

(1)「総合演習」設置の趣旨の要点を示し、「総合的な学習の時間」との関連について検討せよ。

(2)活動や体験を重視する学習の意義について考察せよ。


(1)近年、変化の激しい社会の中にあり、特定のある時点で学んだ知識は、短期間で「陳腐化」してしまう。我々は、将来にわたって常に新しい知識や技術を学び、自らのものとしていく力を身につけることが必要である。この状況に対応すべく、「総合的な学習の時間」が新設され、その指導に当たる教師の養成を目指し、「総合演習」が設置された。

 「総合演習」の授業では、教師同士の「合意形成の仕方」を習得することと、「知の総体化」を図ることを目指している。「総合的な学習の時間」は特に子ども達の状況に応じた柔軟な対応が必要である。教師は、知識を実践の中で生かすことができるようにすることが必要である。「総合演習」の授業の中で、テーマに取り組みながら各自が自問し、困難な問題に遭遇した時は、他のメンバーに相談をしたり助言を求めたりして解決していく。発表に向けたグループの協働における個々の活動を通して、知の総体化を図るのである。

 以上のように、「総合演習」は、教師が「総合的な学習の時間」と同様の経験をすることと、授業を展開するために必要な資質・能力を身につけるというものである。 

(2) 「総合的な学習の時間」をはじめ、現在の学習指導要領では「活動・体験」という言葉が多く使われている。ここでは、学校で活動や体験を重視する意義を3点あげ検討する。1点目は、地域・家庭が担っていた活動・体験を経験させる役割を、学校でも担わざるを得ないという状況である。2点目は、学校教育の問題である。具体的な活動を通して思考したり、自ら学び自ら考えるという機会を保障するためにも、活動・体験が重要なのである。3点目は、学校と社会・地域・家庭との関係である。地域を調査したり、人と交流することで、子ども達は知識以上の何かを学習するのである。また、生涯学習の観点から見ても、「自ら課題を見つけ、主体的に判断し行動できる」ということを内面化する必要がある。最後に、これら「活動・体験」を伴った学習を展開するためには、家庭・地域との連携が不可欠である。そのことから、これは、子ども達の発達の面だけではなく、学校と家庭・地域とのかかわり方にも有効な意義を持っているとも考えられ、必要な課題である。


(1)設置の趣旨より「演習」に求められているものを理解し、「総合学習」を展開する上で、自己教育、そして常に新しいものを学ぼうとする意志に言及していることは大切なことです。

(2)テキストの3項目を通して、活動、体験の意義を授業の特色を踏まえ検討しています。

2単位目 06.04.07/

 06.06.29

 小学校における「総合的な学習の時間」(全30時間から50時間程度)について、設置の趣旨に即した学習活動を構想し、そのテーマ名、目標、内容、評価、留意点などをまとめよ。想定した学年、地域(市町村名など)、季節などを明記すること。(書式は自由)


 ここでは、北海道江○市の小学5年生を想定し課題に取り組む。実施時期は、6月頃からとし、7月の「やきもの市」における「レンガドミノ」などとも関連付ける。1学期中に準備をし、2学期を通して、調査とまとめを実施する。実践する小学校は、レンガ造りの江○市内の小学校を想定した。


 地域の特産物を生かした活動テーマを設定し、イメージを持ちながら全体的な流れを「総合学習」の特徴を生かし明らかにした計画だと思います。実践においては細かな準備が必要になるでしょう。ぜひ、実施されると良いですね。


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