科目終了試験過去問情報

 科目終了試験は、その単位を認定するに値するだけの力が身についているかどうかが評価されるものです。当然といえばそれまでですが、テキストを踏まえた学習をしているか、レポート課題についての考察が身についているか、問題に対して適切に解答されているかなどがポイントになります。過去問の情報を集めることはもちろんですが、レポートの内容についても、自分の言葉で簡潔に説明できるようにしておけば攻略できると思います。

 明星大学の通信教育も他の大学同様、レポート提出後に科目終了試験を受験します。大学によっては科目認定試験とか終了試験という場合もあります。ここでは、試験の流れとその対策についてま

この科目について (大学講義要項参考)

 科目としての英文法が指導要領から除かれているが、指導要領には「英語の言語構造に含まれている」文化的要素の理解を深めることが規定されている。従って、教師には、正確な文法体系が身についていることが求められる。この科目では、いわゆる「学校文法」の体系を学ぶことができる。。

科目の到達目標

 テキストの学習を通じて、文法的に正しい文と文法的に正しくない、あるいは、不自然な文との違いがどうして生じるのかを理解しておくようにする。そして、文法に関する理解が、単なる知識ではなく、英文を正しく理解し、正しい英文を作るために活用できるようにする。学習の際に、以下の点に特に注意する。

  1. 単にある文が文法的に正しいか、正しくないかが理解できるだけでなく、なぜ、そうなのかという理由を理解するようにする。
  2. 各文法項目を個別のものと考えずに、互いが関連しあって、英文法という 1 つの体系を成していることを理解するようにする。特に、複数の文法上の働きを持つ単語に注意する。
  3. 単語の持つ形の上での特徴を理解する。例えば、名詞であれば複数形がある。動詞であれば、3 人称単数形の-sがついたり、過去形・過去分詞形の-edがついたりする。このような単語の持つ形の上での特徴からその単語がどのような文法上の働きを持っているかを理解するようにする。
  4. 単語と単語のつながりにも注目する。例えば、助動詞の後は、必ず動詞の原形が来るし、be 動詞の後に動詞が続く時には、必ず現在分詞か過去分詞である。また、不定冠詞や定冠詞の後には、必ず、名詞が来る。このように単語の並びには、一定の決まりがある。テキストの学習を通じて、英語の単語の並びの特徴を理解するようにする。

科目の学習の要点

  1. 文法用語に関してそれらを暗記する必要はないが、それぞれ異なる名前が付けられているのは、異なる特徴や機能を持っているからであるので、異なるものとして理解する。例えば、単語を分類するのに品詞に分ける方法がある。名詞、動詞、形容詞、副詞などである。これらは、同じ性質を持ったものをグループに分ける分類方法であるので、名詞なら名詞に属する単語がどのような共通した性質を持つのかを理解すること。
  2. 単語は分類する観点に応じて異なる分類がされるので、それを混同しないこと。例えば、文の中でどのような意味的な働きをするかに応じて、主語、述語、目的語、補語などに分類される。一方、品詞に分ける分類方法もある。例えば、’The man has a book in his hand.’において、’man’は文の中での働きという観点からは主語であるが、品詞の分類では名詞である。このように同じ単語でも分類の観点が異なれば異なるものとして説明されるので注意すること。
  3. 同じ単語でも異なる特徴や機能を持っている場合には、異なる品詞に分類される。例えば、that は指示詞としては、「あれ」という意味があり名詞の前に付く。例’that book’、接続詞としては文と文をつなげる働きがある。 例’I know that he is a doctor.’このような紛らわしい語に注意して理解すること。
  4. 英文法を苦手とする 1 つの原因として、英語と日本語は違っているという先入観が、日本人の英語学習者に苦手意識を助長している。確かに、英語と日本語ではことばの仕組みが異なるので、違っているのは当然である。しかし、人間が使うことばは基本的に同じ機能を持っている。英語と日本語が持つ共通した機能を見つけ出すように努力して英文法を学ぶと苦手意識を軽減することができることを意識して学習すること。

科目終了試験評価のポイント

 将来、英語の教師になるためには各文法項目の要点を正確に理解し、正しい英文が書けたり、英文を正しく理解できなければならない。教科書の練習問題1 – 26 和文英訳と英文和訳の問題から出題するので、しっかり準備して試験に臨むとよい。

科目終了試験過去問題&関連情報

 皆様からの情報が掲載されています。新しい情報も随時お待ちしておりますので、ぜひご協力をお願いします。大学の部報「めいせい」と、みんなで出し合った情報を使って万全の準備で、科目終了試験を乗り切りましょう!

 書き込みをされる際は、可能な場合は試験年度や月、会場などの情報を入れてください。例 2016.2 札幌 など。